令和2年もあと1ケ月

いよいよ令和2年もあと1ケ月となりました。

今年は 新型コロナ 一色であっという間に1年が終了してしましました。
我々の業界も前半は雇用調整助成金で慌ただしい1年となりました。

知り合いの事務所の代表者は、自宅に仕事を持ち帰り
エンドレスの仕事環境の中で体調を壊し不幸にも心不全で亡くなられました。
「経営者のリモートは危険だ」という教訓かと思います。

さて、コロナ後の雇用環境のあり方につきまして
今回の労働レポートの最終ページ「はたらく百景」でも取り上げていますが

これまでの「メンバーシップ型」から
専門性を役割として果たす「ジョブ型」に
変化していくであろうとする考えが一般的ですが

同志社大学の太田先生は、
これからの雇用環境を次のように分析しています。

「ジョブ型」は社員を特定の職務に限定して採用する以上、
その職務が不要になった場合、最終的には解雇せざるを得ない。
しかし日本の「解雇権乱用の法理」により、企業は簡単に解雇できないため
フリーランスが増えていく。先生はこれらの人を「自営型」と定義されています

そして次のような区分に収れんされていくと予想されています。

➀自社に固有の仕事や組織への高い忠誠心が求められる仕事は「メンバーシップ型」、
②定型的で標準化しやすい業務は「ジョブ型」、
③一人で丸ごと受け持ったほうが効率的な仕事や専門性の高い仕事は「自営型」

このように複数タイプを併存させるのが適当ではないかとしています。

まだまだコロナが続きそうですが
油断されずお気をつけてお過ごしください

また万が一感染した場合は、コロナも労災申請ができる場合がありますので
ご相談ください